コロナ禍の生活その後

 さて、今回も食の話は最後に少しで、近況をちょっとまとめてご報告です。 日々、刻一刻と状況が変わるので、来週にはまた何かが変わっているかもしれませんが・・・ 6/6現在のサンフランシスコ郊外での暮らしぶりです。 規制緩和と抗議デモ カリフォルニアでもようやく経済再開に向けた計画が発表され、希望が見えてきました。 それでも4段階に分けて少しずつという慎重ぶり・・・ 全てが今すぐ元どおり、とはいきません。 アフターコロナと言うにはまだまだ時期尚早で、 コロナと共に、共存への道を探るべく第一歩がようやく動き出した、という感じでしょうか。 地域によって規制緩和の状況は異なりますが、 例えば、ここサンマテオ郡は今日からレストランも屋外席のみ飲食O Kになりました。 社会的距離(2m以上)を保つために席数を減らしたり、カーブサイドピックアップ (ネットで注文し車に乗ったままテイクアウト)が義務付けられていたり、 店側に求められる条件は諸々あるようですが、大きな前進です。 今朝、Kitchen Townに頼んでおいたバゲットやクロワッサンを受け取りに行くと、 早速、テラス席でコーヒーとパンを楽しむ人々の姿が。この感じ久しぶり! 車の窓越しに店のオーナーが 「 グッモーニング!今日2ヶ月ぶりに店を開けて、やっとみんなにコーヒーをサーブできたよ!」 と顔をキラキラ輝かせて挨拶してくれました。 この2ヶ月はスモールビジネスの事業者にとって途方もなく長かったに違いありません。 お店の前では常連さんたちがコーヒーの列に並びながら楽しそうで、 やっぱり人の生活はこうでなきゃ、としみじみします。 再開を切望する美容院は、未だ営業停止状態。 予約開始の目処は来月だそうです。 白髪が気になるボサボサ髪にもいい加減うんざり(泣) くせ毛のダンナのモコモコ伸びたブロッコリーヘアもそろそろ限界(笑) 男性のみなさん、散髪はどうしているのでしょうか? 少なくともベイエリアでは、ジムや映画館、スポーツ観戦やホテルなどの再開見通しは まだ先になりそうですが、ビーチやトレイル(自然遊歩道)、ファーマーズマーケットや 公園などでは、以前より多くの人を見かけるようになりました。 これまでは、移動は8km圏内と制限されていましたが、先日、我が家も2ヶ月ぶりに少し遠出して ブルーベリー狩りに行ってきました。 こうして、ようやく人々の気持ちもほっと緩んできた矢先に起きたのが、今回の抗議デモです。 このあたりでも、今月に入って立て続けに両隣の街でデモ行進が行われ、屋内退避命令に重ねて、さらに夜間外出禁止令が出されました。 当日は自宅上空にヘリコプターが旋回していたり、ポリスカーも多く見かけましたが、 幸いどちらの街でも暴動などに発展することなく平和に終わり一安心。 それにしても、今のこの国の状況・・・・・ 人種差別問題だけでなく、格差で苦しむ人々がコロナで更に生活困窮し、政権や社会に対する 溜まりに溜まった不満が爆発した結果だとも言われています。 身近に放火や暴動が起きているわけではありませんが、治安が良いとされるこの地域でも、 ショッピングモールに襲撃予告があったり、営業停止中の店の外壁に落書きが増えたり、 ホームレスを目にする機会も多くなりました。 自分たちの生活圏内で一体今、何が起こっているのか、これからどんなことが起こるのか、心配です。 子供たちのこと オンラインクラスにもすっかり慣れた上の子の小学校は来週から早くも夏休みに突入です。 宿題がなくなり、日本に帰省する事も旅行にも行けず、この長い2ヶ月の休みをどうやり過ごしたらいいものか。 頭を抱えていたところに朗報で、私たちの住む街では市営のサマーキャンプの実施が決定しました! 下の子の幼稚園もサマーはやることが決まり、ほとんどあきらめていただけに心底ありがたい! 申込んでいた夏のプログラムの半分は中止になりましたが、3週連続での開催 (参加者を固定するため)、社会的距離の確保、飲食の規定や道具の共有などについても 諸々細かな条件の元に、一部のプログラムが実施される予定です。 学校も8月末には再開予定で、クラスを半分に分けて登校時間をずらしたりする … Continue reading コロナ禍の生活その後