Social Summer2019

Ramen(ラーメン)

日本に一時帰国中、食べたいものベスト3といえば、

寿司、焼肉、ラーメン

今回、夏の帰省中も「もうどうにでもなれー」
と体重増加覚悟で日本食を楽しんできました。
(で、今泣いてます)


日本食といっても色々ありますね、このへんは全然ヘルシーじゃない部類。

さて、今日は、その魅惑のラーメンについて。

ダンナ「近くに大勝軒がオープンしたらしいよ❤︎」
と目を輝かせておりますが、パパたちが集まると
「あそこは旨い、あそこはすげー並ぶ、鶏白湯が、豚骨が···」
と愉しげにラーメン談義に花を咲かせています。

さすがは日本人もアジア人も多いカリフォルニア、サンフランシスコ界隈には
ラーメン屋が驚くほどたくさんあって
Googleマップでキーワード検索するだけで
これだけ出てきます。
(拡大するとさらに結果が増えるので実際にはもっと・・・・)
↑ サンフランシスコ市内
↑シリコンバレー付近

このラーメン・フィーバー、今に始まった事ではないけれど、
一過性のブームで終わりそうな気配はまるでなく、
確実にアメリカ食文化に浸透してきている感があります。


古くは、日本人が多く住むエリアやジャパンタウンで日本人向けに商売していた
のでしょうが、どうやら今はもう、日本食という概念を超えて”ラーメン”として
確固たる独自の地位を
築いているようなのです。

有名チェーンの「一風堂」「麺庄」「山頭火」そして「大勝軒」などの他にも
独立系の人気店、非日本人が経営する店も数多。
自分で行くならやっぱり安定の日系チェーンか、日本人経営のこだわりのお店が
いいけれど、そういうところはちょっと敷居が高いんですよね・・・


いろんな意味で。

1.並ぶ

日本レベルのクオリティのを求めると人気店になるから並ぶ。
大勝軒はオープンしたてということもあって、1時間待ちとも2時間待ち
とも言われるそうで···子連れでとても行く勇気がありません(汗)


2.高い

このあたりではラーメン一杯に千円札が2枚以上必要。
醤油ラーメン一杯16ドル(約1700円)税金とチップ込みで20ドル、
これにトッピングを乗せたり、餃子やミニ丼などサイドを付けたりしたら
あっという間に家族4人でかるーく1万円とか、恐るべし···


お寿司ならまだ特別感があるけれど、ラーメンの場合「気軽に食べられる前提」
がアタマにあるからか、ちょっと食べて1万円って、もうほんと「え?!」ってなる、
いまだに慣れない···


3.カロリーも高い

これは何もアメリカに限った話じゃないけれど、値段と同じくらい恐ろしいのが
1000Kcalとも2000Kcalとも言われる破壊的なカロリー。


これ知っちゃうと昼にバーガー食べて、夜ラーメンってわけにいかなくなってくる···

とまあ、そんなわけで朝からラーメンスイッチオンにして気合いが必要。

そんな内外格差やカロリーのことはきっとご存知ないローカルの人たち向けに、
コンセプトやターゲット顧客を変えて海外戦略に挑むチェーンもあります。

例えばおなじみ、博多一風堂のアメリカ店「Ippudo NY」

マンハッタンやサンフランシスコ市内などの都市部の店舗は
とってもおしゃれで、デートに使ったり若者グループが楽しげに
テラスやバーでカクテルを飲んでいたり雰囲気がいい。
New Openした白壁のサンタモニカ店なんてぱっと見ブティックよ、これ!

Instagram(@ippudous)


東京会社員時代にランチ白丸700円でフーフーすすってたのと同じ店?!
とは思えないこじゃれ感。

みなさん、バーで一杯やりながら優雅に待ちつつ、入店してもすっかりのびきった麺を
気にするでもなく、おしゃべりに夢中。ラーメン以外のおつまみをつまみながら、
ゆっくりディナーを楽しんでいます。

ラーメン屋というより居酒屋的な感じですね。
回転率が高くないので単価をあげたり、バーのお酒で稼ぐという仕組みなのでしょう。


郊外のお店になると、もうちょっとカジュアルダウンするけれど、
1人でふらっと来てる感じの大学生とか会社員というよりは、
やはりカップルやグループ、家族連れが多い印象。
高級店と同様にある程度の所得があるアジア系、白人系アメリカ人比率が
圧倒的に高く、ほぼ非日本人です。
行列に並びたくないラーメン好きのために新形態のお店も続々と
登場していますよー!


近所のショッピングモールに昨年末オープンした一風堂のスピンオフ
「KURO-OBI」(黒帯ラーメン)は、ライクアウト専門店ということで
話題になりました。


ラーメンをお持ち帰り?!と思っちゃいますけど、フードコートのフリースペースで
紙カップ入りのラーメンが食べられる気軽さが受けているようで、
価格も店舗より若干安く13ドル。
ニューヨークでは既に4店舗もあるというから確実にニーズがあるんですね。


それから面白いのは、生麺、スープ、具を個別包装してミールキットとして
ネット販売する「RAMEN HERO」(ラーメンヒーロ)
ネーミングもお茶目だけどシリコンバレーならでは、ラーメン×ITの発想が面白い。


以前こちらの豚骨ラーメンを試食してみましたが、なかなかイケます!



1食16ドルで宅配料がかかるので主婦感覚ではちょっとお高いですが、
色んなフレーバーを用意してラーメンパーティーなんて楽しそう。
インスタントとは違って、自宅にいながらして本格的なラーメンが
食べられるのがウケているようです。

まだまだビジネスチャンスの可能性は未知数で無限大、確実に、
着実にアメリカ人の心をつかみつつある日本のラーメン。


一昔前の寿司のように都市部から徐々に地方都市、そしてゆくゆくは
田舎の小さな町にまで・・・?!
このラーメン・ムーブメント、全米各地に広がっていく予感を感じずには
いられません!

おまけ 

個人的に好きなお店はこちら。美味しい、子連れでも入りやすい、
開店直後ならそれほど待たずに入れる、ので気に入っています。


ひまわり(Himawari)

ジャズバーのようなおしゃれな雰囲気だけど子連れでも入りやすい。
スタッフさんがキビキビし動いてくれて回転も早いくて美味しい。


麺屋 遊玄 ( Ramen Izakaya Yu-Gen)

ラーメン居酒屋というだけあって、定食メニューなども充実してい美味しい。
店内の雰囲気もいい感じの日本の居酒屋っぽくて好き。

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