Breakfast/Snacks Recipe Winter 2017

Cookie Season

クリスマスが終わり、12月も残すところ僅かとなりました。振り返ってみると今月はずいぶんクッキーを焼いていたように思います。
クリスマスのスイーツと言えば、日本ではチョコレートケーキや、ブッシュ・ド・ノエルなどが定番ですが、アメリカに暮らして4回目の冬にしてやっと気が付きました。

12月はケーキより断然クッキーが盛り上がる!

クッキーと言っても型抜きのものばかりでなく、バー・クッキーと呼ばれる、ブラウニーのように焼いた後に切り分ける、ほぼ、ほぼケーキみたいなボリューミーなものも、クッキーです。
遠方から集まる家族や親戚、親しい友人と一緒に過ごすクリスマスホリデーは日本でいうお正月休みのようなイメージでしょうか。みかんの代わりに、ここではクッキーやチョコレート、ゆっくりと団欒を楽しむ席にちょことつまめるお菓子は欠かせないのです。

何種類かあれば、お茶菓子に、食後のデザートにと、ゲストがたくさん集まる場所にぴったりですし、簡単な手土産として、ラッピングしてちょっとしたギフトにと、とにかくホリデー・クッキーは万能。どこでも大活躍です。

生姜やスパイスがブレンドされた絵本でお馴染みのジンジャーブレッドクッキーは人型が可愛く、子供たちの人気者。(味はなかなか大人っぽくてうちの子は鑑賞のみ)
ツリーや星形などクリスマスモチーフの型抜きシュガークッキーにアイシングで素敵にデコレーションしたものも定番です。
クリスマスのアイコン的な、例の赤白ストライプの杖の形をしたペパーミント味の飴は、”キャンディー・ケイン”と言って、これを砕いてブラウニーにトッピングしたペパーミントバーク・ブラウニーも老若男女問わず人気があります。

他にも売り場には、通年常駐のチョコレートチップクッキーに加えて、色鮮やかなジャムやクリームを挟んだもの、粉砂糖をまぶしたスノーボール、ショートブレッド、ガレット・・・ありとあらゆるクッキーが大集結!

娘の通う小学校では、父兄の呼びかけで、先生やスタッフのために”Cookie Exchange(クッキー交換)”が企画されました。親がボランティアで持ち寄ったクッキーを、先生たちが箱に詰めて持って帰るという主旨です。

それを自宅で食べるも良し、誰かへのギフトとして使うも良し、クリスマスホリデーに必要なクッキーを色んな種類集めましょう、というものです。
交換というから逆に先生たちからも、クッキーもらえる?というわけではないのです。
持ち寄りパーティーのような形で友人や仲間同士でやる場合は、みんなで持って来たものを交換し合うわけですが、娘の学校の場合は親が先生たちへの奉仕活動のよう。

買っても手作りでもどちらでもOKですが、1人3ダース(36個)用意するようにとのこと。
私はいつもおやつに作っているクッキーを持って行くことにしました。

この秋冬ハマっているのは、ドライクランベリーに今が旬のオレンジの表皮をすりおろしたもの(オレンジゼスト)をたっぷりと入れ、刻んだピスタチオをまぶしたクッキー。
娘たちも大好きなカラカラオレンジ。果肉が赤くブラッドオレンジのようで甘くてジューシーで、我が家では1日に2個も3個も食べるので皮がたくさん出るのです。このオレンジゼストをいつもたっぷり使います。
ただし、今回はアメリカ人の先生たち向けとい
うことで、クランベリーをチョコチップに変えたバージョンも作ることにしました。やっぱりチョコは鉄板だから!

作り始めてふと、以前、娘の友達(当時5歳男子)にあげた時、”Why is this so tiny?”(なんでこれ、こんなちっちゃいの?)と突っ込まれたのを思い出しました。直径3cm、わたし的にはポンと口に入るこのサイズが好きなんですが、アメリカ標準からしたら確かに極小だ・・・・これではヒンシュク買うかな。そしたら1人3−4個として計算すると、、100個以上?!、、母さんは夜なべして、なんとか間に合わせました。

その後も、お世話になっている友達へのギフトに、友人宅のクリスマスディナーにと、せっせと色んなクッキーを焼いた12月でした。今週はこれから、同じオーブンで伊達巻を焼いて今年の焼き納めとしたいと思います。
皆さまもどうぞ良いお年をお迎えください!

オレンジ クッキー

卵を使わないショートブレッド風のバタークッキー。おやつ用に普段よく焼いています。冷凍庫で生地をストックしていておけば食べたい時に切って焼くだけでOK。素敵なアイシングなどもなくシンプルですが、こういう日常のお菓子がやっぱり好きです。

Author: Mika Terao
Ingredients
  • 2 sticks (230g) 無塩バター : 室温で柔らかくする
  • 1 cup (125g) 粉砂糖
  • 2 cups (250g) *中力粉(薄力粉) : *All purpose flour
  • 小1 バニラエクストラクト : バニラエッセンスなら2-3滴
  • 小1
  • 2個分 (オーガニック)オレンジのゼスト : オレンジ表皮のすりおろし
*カップはUS規格
*Option
  • 1/2 cup ドライクランベリー(又はミニチョコチップ) : 2種作る時はそれぞれ1/4カップずつ
  • 1/4 cup ピスタチオ(生・無塩) : 細かく刻む
Instructions
  1. ボールにバターを入れてハンドミキサーでクリーム状になるまで混ぜる

  2. 砂糖、バニラ、塩を加えて白っぽくふんわりするまで混ぜる。
    オレンジゼストを加える

  3. ミキサーのスピードを低速にして小麦粉を入れて混ぜあわせ、生地を手でひとまとめにする(捏ねすぎない)
    *クランベリー、チョコチップなどを入れるときはここで加える

  4. 生地を4等分にしてクッキングペーパー(又はラップ)の上で転がしながら、直径3cm程の棒状のログを作る。
    *細かく刻んだピスタチオをまぶす場合はここでコーティングする

  5. 空気を抜きながらクッキングペーパーでログを巻いていき、最後は両端をしっかりねじってキャンディー包みにする

  6. 冷蔵庫で15分から1時間冷やす

  7. オーブンを180℃(350℉)に予熱する

  8. 生地を冷蔵庫から取り出し5-10分室温に戻し、クッキングシートを外したら天板に敷く

  9. ログが切りやすい固さになっていたら、1cm幅にスライスする。
    *チョコチップやクランベリーが入っている場合は崩れやすいので、切り口の底をしっかり親指と人差し指で押さえながらよく切れる包丁でゆっくりと切る。

  10. 天板に2cm間隔で並べ、15分焼いて、縁にこんがりと薄い焼き色がついていたらオーブンから取り出す。ラックの上で冷ます

Recipe Notes
  • 生地は冷蔵庫で4日まで、冷凍庫で3ヶ月まで保存できます。
  • 冷凍した生地をスライスする時、チョコチップが凍ったままだと切り口が崩れやすくなるので切りやすくなるまで室温に置きます。
  • オーガニックのオレンジが手に入ったらオレンジゼストはぜひ加えてみてください。おすすめです!

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